2021年4月12日月曜日

霜害対策として、4月9日と10日の両日、深夜から早朝まで樹上散水を行いました。

4月9日と10日の両日共に、最低気温は−2℃、日の出後の5時半過ぎには、花芽の部分が氷でコーティングされているのが確認出来て、霜害から守られました。
これは、氷結することによって花芽自体の凍結を防ぐという方法です。

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2021年4月7日水曜日

第9園地に『やまがた紅王』C-12号を52本定植しました。

3年前から造成を進めていた多田農園の9番目となる第9園地に、52本の『やまがた紅王』を定植しました。
四年生の苗木ですが、令和7年のシーズンから本格生産を見込んでいます。

2021年3月18日木曜日

毎年恒例の、芽吹き直前にハーベストオイルでダニやシラミの防除

発芽まであと数日、雨や風のない日を目掛けてスピードスプレーヤーで全ての園地にハーベストオイルを散布します。
いわゆる害虫をオイル分で包み込んで窒息させてしまうという、防除方法です。
これが済めば、いよいよ春が来ます。

2021年3月3日水曜日

剪定作業の終盤、ようやく園地内の雪が消えました。

3月に入ると、瞬く間に雪が消えるのが見えてきます。HPでは、3月1日から予約販売の受付も開始いたしました。
これから7月まで休みなく、多くのことに対応したり、決断しなければならないシーンが目白押しに並んでいるのが見えて来る時期になったことを感じる、雪解けの風景です。 

剪定作業の終盤、ようやく園地内の雪が消えました。

2021年2月23日火曜日

剪定作業もそろそろ大詰。

今年は平年並の積雪と言われていますが、昨年が異常なほど雪が少なかったので雪対策がおろそかになったと思います。
剪定作業も中々捗らず、大変な遅れが

2020年7月22日水曜日

シャインマスカットの試験栽培

シャインマスカットの試験栽培を始めて3年目、3棟のパイプハウス内に約700
房が結実しています。

2020年6月6日土曜日

これからが楽しみです。

摘果作業が終わって10日目、サクランボの一粒一粒が急激に肥大し黄変するこの時期、期待と不安が一緒になったような何とも言えない感覚を楽しんでいます。「楽しんでいる」などと言うと不真面目だと誰かに叱られそうですが、正直本心です。
ジャニスイアンやイーグルスを聴きながらひとりで作業しながら過ごしていた四十数年前の自分に帰ったようにも、一瞬思ったりします。

2020年6月5日金曜日

やむなく「サクランボ狩り」の開園を中止することにいたしました。

諸般の事情に鑑み、開園予定の当日ではありますが、今シーズンの「サクランボ狩り」は中止し、予約販売の受付のみとさせていただきます。
すでにご予約いただきましたお客様ならびに予定をされていたお客様には、深くお詫び申し上げます。

2020年5月20日水曜日

摘果作業が本格化しました。

総勢22名で、適正な着果数に調整する摘果作業が、18日から始まり今月中の終了を予定しています。
主力の佐藤錦の収穫まであとひと月、これから先はどんな事からも目を離せない文字どおり、目まぐるしい日々が続きます。

2020年5月2日土曜日

5月1日、佐藤錦が満開になりました。

> 満開の時期に合わせたように、気温が20°Cを超えてミツバチやマメコバチの活動も活発になりました。
> 予想では、気温が上がり切らないうちに開花時期が過ぎてしまい、受粉がうまくいかずに、昨年同様に不作な年になるのではないかと言われていましたが、意外にも豊作の期待が持てそうです。

2020年4月29日水曜日

広告を出しました。


 5年程前からJR東日本車内誌「トランヴェール」5月か6月いずれかの号に、蓮實重彦先生のコメントと写真を載せた、当農園の広告を掲載させていただいています。
今年は希望していた5月号に載ることになり明日、5月1日からJR東日本の新幹線や特急列車の車内に総部数60万部が逐次配置され、旅客の方々の目にとまるはずでした。それが今年はどうなることかと思っています。



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